カイロプラクターの独り言☆週刊日曜日

９月１０日の伊良湖大会の写真とリザルツが届きました。

ゴールの瞬間である。
疲れきっているのである。
情けない顔である。
後ろからやって来ているキム選手のほうが明らかに勢いがある。
ゴールまでが１００ｍ長ければ逆転されていたであろう１秒差であった。
にしても、隣のBタイプゴール、子供を抱いて楽しそうである。

ということで

Aタイプ出走４８１名中　完走４５７名

スイム（２ｋ）　　　　　４６’１８４位
バイク（６２．７ｋ）１：５７’１１９位
ラン　（２０ｋ）　　１：４５’　７７位

総合４：２９　４３”　　　　　　９３位

当日のモチベーションであったり、環境を考えると
スイム以外はまずまずのタイムにも見えてくるのだが
先を越された９２名の結果を見ていると、まだまだという気になる。
何だか闘志がわいてきたし、来年も出たくなってきたゾ。

そう、報告ミスがありました。
鈴木の照ちゃん、藤原選手をかわしての堂々２位。
柴田卓也選手、Aタイプ敗退ではなくBタイプ優勝でした（ｽﾏｿ）


さて、９月も終盤に入ったが『仕事してなさすぎ』である、な。

第二週目土曜日は伊良湖大会の為、欠席。
第三週目土曜日は卒業式出席の為、午後からの営業。
第四週目土曜日は秋分の日で休業。

敬老の日もあったりと、営業日も少ないのである。

１０月からはトレーニングも再開、バリバリ働くど。

まいど、まいど、trecky様！　素敵な写真を発見、ありがとうございます。

バイク４０km地点で、昨年の女子の覇者、岡いずみ選手を登り坂で抜き去り
オッシャオッシャで最高地点を踏破。
シッティングで駆け上がる写真１。

さあ、今年は調子いいぞっ、と勢いに乗ってたところへ大粒の雨。
そして土砂降り・・・

フォームこそは悪くないですが、少しずつ後退、ポジションを落としていってる写真２です。
サングラスが曇って前が見えていません。
DuraAceのブレーキシューが濡れたカーボンリムに利かない為、下り坂が恐くて
飛ばせません。

これからもう少しして、M養護学校のサイトーせんせに抜かれ
岡選手にも抜き返され、モチベーションは下がるとこまで下がり
ずぶ濡れサイクリングモードに入って行きます・・・

この後のランで一瞬巻き返すのですが、それは次回の写真アップの際に！

土曜日、カイロの専門学校の卒業式がありました。
大阪校では３０名ほどの生徒達が巣立って行きます。

夢は、決して諦めずに追いかけていけば、必ずや叶います。
卒業生皆様の夢が現実になるよう、心よりお祈り申し上げます。

ただし、卒業してしまえば、例え先輩、後輩の仲であれ
ライバルには違いありません。
今までの甘い気持ちを捨てて、必死のパッチで頑張って下さい。


先週、一年前に卒業したインターン生が開業の挨拶にやって来ました。
山ほどのミスタードーナッツをお土産に抱えての訪問です。
彼の手堅い計画をひと通り聞いて安心しました。
リスクをできるだけ抑え、資金に余裕をもっての計画、
多分、大きくはずれることはないでしょう。
頑張って下さい。


さあ、私も負けてられません。
馬力入れまっせ・・・といいながら
伊良湖が終わってみれば、身体を動かす気力もなくダラダラと過ごす毎日。
連休は、積もりに積もった家の用事をこなさなきゃなりません。
トライアスリートは、トレーニングを第一とする為に、家事や家族がどうしても
二の次、三の次になってしまいます。

せっかくの身体を動かすによい気候になってきましたが、当分トレーニングはお預けです・・・

そうそう、伊良湖の結果。
正式なものが届いていないのですが
キムを一秒差でかわしての９３位だったそうで。

大阪からクルマで約５時間、愛知県は渥美半島の突端、伊良湖岬まで行ってきました。
コンビネーションアルバム「R３５指定」なる懐かしソングをガンガンかけながらのドライブ。

さて、今年で２０回を迎えるという伊良湖トライアスロン大会。
ま、ある意味、エエ加減な大会。
何と競技説明会の出席は任意、それも５分足らず、こんなんでエエんやろか。

そんなAタイプの出場者は500名
スイム2km
バイク62km
ラン20km
中でも、ランラストの心臓破りの坂が手強い。

今回、御世話になったのは伊良湖国民休暇村、これが大正解！
ニ食付きの宿泊が一万ちょとで、飯はバイキング、炭水化物のとり放題。
レース後に風呂も入れさせてもろたしね。

で、当日の朝５時・・・何と決戦用の後輪がパンクしていること発見。
あちゃー急遽、スペアタイアを貼りなおす。
これで、スペアタイア無しでレースに臨むこととなっってしまった。
パンクすればそこでレースは終了、アー意気消沈。
皆生で使ったタイヤだけに
そんときにパンクしてしまったのかなぁ？TUFOは信頼が置けんな。

さあ、気を取り直してスイムスタート直後。
あれっ？右目のゴーグルの調子が悪い、水がダダ漏れ。
足のつく浅瀬で直していると、ほとんど最後尾からのスタートとなる。
複雑なコースで、折り返す度にバトル。
あー不愉快だなと、スイムゴール揚がったところで４５分、遅っせーワースト記録だわさ。

よっしゃ、バイクで追い上げたんねん、が、全くのフラット5周回、つまんねぇー
追い風平地、こちとらの時速４２kmを追い抜いていったのは谷選手。メチャ、早い・・・
その後は、鈴木の照ちゃんと藤原さんにパスされる、うーん。
照ちゃんの漕ぎ方はややいびつ、藤原さんのがハムストをしっかり使ってらっさる。
トップアスリートの身体の使い方は勉強になる。

しかし、その後が遺憾！ドラフティング集団にガンガン抜かされる。
もちろんドラフティングはルール上では禁止事項。
マーシャルにも取り締まるべく声をかけたけど、よお取り締まれない。
注意するだけでは動じないドラフティング軍団、むかつくぅー。
是非ともルールの改正を願いたいところ。

ま、正直言って、全てフラットの周回コース
舞島につぐくらいバイクコースはつまんない。
６２kmだっけ？は１：５５も掛かっちまった。

さあ、ランに移って、最初の５kはアップダウン、滅茶苦茶しんどい！
登り坂でゼッケン一番、城本っつあんを追い越すも
あまりにものしんどさにリタイヤも考える。

ようやく平地に出ると、そこは海沿いの絶景、やっと元気がでてきて
一人すつひろって（抜いて）行く。
やっと１０kmを折り返したところで
対向から追い上げてくる選手が

「今井っさーん！」

わっ、キムこと木村君じゃん。
関東は鷺沼アスリエ時代の好敵手。全くのノーマークであった。
きゃつの走力は、私の全盛時代とほぼ同じ。
約５分はリードしているけど、やべぇー、残すとこ10km、このままじゃ抜かれてしまう。

折り返してからの平地は、海岸の景色を楽しむむ余裕もなく
キムの追撃を逃れるためペースをあげる。
途中、これまた懐かしい北島さんにも呼び止められる。
お懐かしゅーございます。

復路の山道がポイント、できるとこまで精いっぱい飛ばす。

今回、目標タイムもライバルも考えてなかったけど
キムの登場で状況は変わってきた。
例えブービーになったとしても、キムにだけは負けられない・・・

最後の登りの頂上でも追い付かれなかった。
よっしゃ、下り坂をダッシュで駈け下ってゴール。

っと、失礼にも、ひとのゴールの直後に追いすがる奴がいる。
無礼な奴・・・と思えばキムじゃーん。

「４時間半切ろうと思って最期、駆けこみました。
登り坂で、前でやたら飛ばす人が今井さんだと思いませんでした♡」

馬鹿野郎、エエ加減にせえよ。
多分、私とキムのゴールの差、２秒くらい、ヤッベエー。
ま、勝ちは勝ち、ホッと一息。

キムをかわしての４時間半。
多分、９０ウン番手くらい。
ひとまず二桁。

ま、こんなもんで勘弁してつかーさい。

ボランティアならびに大会関係者の皆様
ありがとうこぜーましたー！！

９月に入ってしまいました。

朝晩は過ごしやすくなったものの
急激な気温の変化に身体が悲鳴をあげてます。
週末から、どうも副鼻腔あたりの違和感がとれません。
我ながら、嘆かわしい免疫力です。

とは、いうものの伊良湖大会一週間前
バイクの最終調整ということで
亀岡から湯ノ花温泉、丸太小屋経由で篠山廻り
日生中央という１２０ｋｍのコース。
まだまだ日差しはきつく、西日がまぶしい中
ぼちぼち５時間程、サイクリングして来ました。

先週末、バイクをさぼったので気づきませんでしたが
もう亀岡の畑では稲穂が金色の頭を垂れてました。
一部では稲刈りも進んでます。
あー秋だなぁーと感慨ひとしお。

さて、この日曜日、佐渡島ではトライアスロンが催されました。
私にとっての恒例戦でしたが
今年は伊良湖に浮気の為
涙を飲んだのでありました。

そんな中、患者のＨ野様より結果報告あり。
何とロングのAタイプで女子５位入賞！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
直前にバイクポジションを変更
腰が痛いと泣き言を吐きながらの来院
どうなることかと気を揉んでましたが
まさかの好成績。
おめでとうございました。

バイクを前乗りポジションに変更
結果としてランの脚が残ったのでしょう。
やっと強豪の仲間入りですね。

ボディワークス豊中では
トライアスリートの身体のバランスはもちろんのこと
トレーニングからバイクポジションまでトータルにサポート
調整致します。
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なんて言ってる場合じゃない。
当の本人がここんとこ不発ばっかしで
泣かず飛ばず。
今週末は本気モードで
結果を残さないと、ちょとヤバイ！

こりゃ、負けてらんないゾッと。