気の早い桜が咲き出す頃合いですが
まだまだコロナ旋風は冷めやらん状態
困ったことです。
さて20年以上愛用のスピーカー
Onkyo D-66RX
スコーカーのエッジ交換したのがほぼ2年前…
先週、朝の景気づけにリファレンス用CDを掛けてたところ
おや？左のベースがシャカシャカ鳴ってる。
あれ、またスコーカーが壊れた？
おや、今度はウーファーのエッジが割れてら。
24年を経たウレタンエッジが加水分解して
最早、木工ボンドで補修できる状態ではありません。
今回もヤフオクからサウンドアートさんに発注。
ボロボロエッジを指で取り除きましょう。
残った振動板裏側のエッジを
ドライヤーで温めながら外します。
日常的に髪を乾かす習慣がない私ですが
こんな時だけドライヤーが重宝します。
フレーム側に残った段ボールと接着剤は
ナイフでこそぎ落しましょう。
新しいエッジをあてがって、ネジ孔部分を鋏でカット
これが位置決めにもなります。
内側へ木工用ボンドのノズルを差し込み
ボンド押し出しながらクルリと一周
見えにくいので緊張の一瞬です。
はみ出たボンドは濡れティッシュで拭い去り
裏側で浮き上がってないか確認します。
少し時間をおいてから
外側フレーム部分と接着します。
ここは重しを掛けて圧着せよとのことですが
上向きに置いたエンクロージャーにユニット装着
プラカバーをねじ止めしてしまい
圧着させたこととしましょう。
それにしてもこの時代のスピーカーは手が込んでますねえ。
ワンユニットに一つずつネットワークが構築されてるは
スコーカーは筒で覆われてるは。
六角レンチでねじ込んで終了です。
一晩おいてから音出しです。
なんとなく音の輪郭が鮮明になり
低音が気持ちよく響いてきます。
20ウン年前の本来の音が蘇る…なんてね。
左右両方取り換えたのが正解だったようです。
さて、日曜日は3月も中旬ということで
少し舐めてました。
薄着で走り出したところ寒くて寒くて
亀岡手前で断念、野間峠あがって
一庫から帰ってきました…
Newサドルは快適
真ん中にどっしり座れる感が最高で
尻の痛みも解消されたのですが
なかなか距離が伸ばせません…
カイロプラクティックボディワークス豊中
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